契約金(初期費用)について

契約金(初期費用)について


賃貸でお部屋を借りる際には契約金というものがかかります。その契約金とはいつ払うのか、費用の内訳をここで説明しますね。

 では契約金の支払うタイミングからお伝えします。
お部屋を借りるまでの流れ説明しますと、気に入った物件を決めて申込、審査を無事通過したら、入居日・契約日を決めます。
入居日・契約日が重要で基本的には入居日(家賃が発生する日)の前までに契約と入金を済ませます。お金を支払ってからお部屋に住むイメージですね。
 簡単に言うと入居日・契約日を決めたら、大家さん(管理会社)からの支払い期日が設けられますのでそれまでに支払います。
入金方法は2つ、振込と持参でほとんどが期日までに振込となります。契約日に全額持参も決して不可というわけではありませんが、大金を現金では万が一があるので極力振込になっているのが現状です。

 次に契約金の内訳ですがおおまかに説明もつけていきます。

1、敷金(保証金という地域・名目もある)

 敷金の清算等はトラブルになりやすので少し細かく説明しておきますね。
 敷金は預り金のようなもので退去の際には返還される費用になるのですが、原状回復・クリーニング費用や、また不足賃料等に充填される事があり、敷金から差し引いて残った金額が返還されるというようになります。
 住居の場合、敷金は0ヶ月分から3ヶ月分までがほとんどで、3カ月の敷金は都内ではあまりなく、たまに高額物件の賃貸条件で見かけるくらいです。
 また敷金0ヶ月の場合、退去時に原状回復費用が請求さるか、又は契約時に敷金としてではなく保証金やクリーニング代という名目で初めに支払う事があります。
 この保証金については契約書等に『保証金は償却』と書いてある事が良くあります。保証金からクリーニング費用等を差し引いて、いくらか残ったけど返還しませんよ、という事です。  またクリーニング代も故意・過失による汚損・破損があった場合別途請求されることがあります。契約時にクリーニング代となる費用を支払う場合、各会社にもより幅もありますが、20㎡の1R・1Kで平均30,000円前後です。  また保証金に類似する条件で敷金は『敷引き』という、敷金でも返還されませんよという条件もありますので注意しましょう。
 敷金等に関しては退去時にトラブルになりやすいので最初によく確認しましょう。

2、礼金

 礼金は戻ってこない費用です。関東では賃料の0ヶ月〜2ヶ月分がほとんどです。無いに越したことはない費用ですね。

3、仲介手数料

 お部屋探しをお手伝いした不動産会社に支払う費用です。大家さんと借りるお客さんとの橋渡し、案内から契約までのサポート全て含まれてますので沢山わがまま言いましょう。最大で賃料の1ヶ月分と消費税です。

4、前家賃

 賃貸では家賃を先に支払います。入居する日によって日割家賃が変わりますのでご注意ください。平均1ヶ月分と計算して見積もりましょう。

5、火災保険

 入居人数・部屋の間取りや広さによって変わりますが、火災など万が一に備えてなのでほぼ絶対条件になります。一人住まいの1R・1Kならば広さにもよりますが15,000円から20,000円位でしょうか、ファミリータイプは20,000円から30,000円が相場となっています。

6、賃貸保証会社保証料

 保証会社を利用した際に発生する費用です。平均は賃料総額の半月分です。

7、鍵交換費用

 前入居者と同じ鍵を使うのは防犯上危険なので鍵を変える事がほとんどです。たまに交換はしないことがあるので不安な方は申し出ましょう。
 また入居時に費用が発生するのではなく退去時に費用が発生する事があります。

8、24時間緊急サポート

 お部屋で何かあった際、24時間駆けつけてくれるサービスです。例えば鍵をなくした・水回りのトラブルなど。
費用は10,000円から20,000円くらいです。必要なければ外せるか交渉してみましょう。外せない事が多いですが。

9、抗菌消毒代

 入居前にお部屋を抗菌・消毒しましょう、といった費用です。
必要なければ外せるか交渉してみましょう。外せない事がおおいですが。

10、事務手数料等

 あまり聞きなれない名目の費用があります。契約事務手数料3,000円など、こちらも費用が安い代わりに外せない事がほとんどです。

すこし大まかに説明しましたが物件を見る前に確認する事をお勧めします。

たまに図面には記載されていない費用があったりしますのでご注意ください。

1から10までが契約条件だった場合、費用を1つ1つ計算した合計が契約金となります。

契約金を安く抑えるコツや、契約金の安い物件探しはお任せ下さい。(๑•̀╰╯-)マカセテッو

契約金(初期費用)について


賃貸でお部屋を借りる際には契約金というものがかかります。その契約金とはいつ払うのか、費用の内訳をここで説明しますね。

 では契約金の支払うタイミングからお伝えします。
お部屋を借りるまでの流れ説明しますと、気に入った物件を決めて申込、審査を無事通過したら、入居日・契約日を決めます。
入居日・契約日が重要で基本的には入居日(家賃が発生する日)の前までに契約と入金を済ませます。お金を支払ってからお部屋に住むイメージですね。
 簡単に言うと入居日・契約日を決めたら、大家さん(管理会社)からの支払い期日が設けられますのでそれまでに支払います。
入金方法は2つ、振込と持参でほとんどが期日までに振込となります。契約日に全額持参も決して不可というわけではありませんが、大金を現金では万が一があるので極力振込になっているのが現状です。

 次に契約金の内訳ですがおおまかに説明もつけていきます。

1、敷金(保証金という地域・名目もある)

 敷金の清算等はトラブルになりやすので少し細かく説明しておきますね。
 敷金は預り金のようなもので退去の際には返還される費用になるのですが、原状回復・クリーニング費用や、また不足賃料等に充填される事があり、敷金から差し引いて残った金額が返還されるというようになります。
 住居の場合、敷金は0ヶ月分から3ヶ月分までがほとんどで、3カ月の敷金は都内ではあまりなく、たまに高額物件の賃貸条件で見かけるくらいです。
 また敷金0ヶ月の場合、退去時に原状回復費用が請求さるか、又は契約時に敷金としてではなく保証金やクリーニング代という名目で初めに支払う事があります。
 この保証金については契約書等に『保証金は償却』と書いてある事が良くあります。保証金からクリーニング費用等を差し引いて、いくらか残ったけど返還しませんよ、という事です。  またクリーニング代も故意・過失による汚損・破損があった場合別途請求されることがあります。契約時にクリーニング代となる費用を支払う場合、各会社にもより幅もありますが、20㎡の1R・1Kで平均30,000円前後です。  また保証金に類似する条件で敷金は『敷引き』という、敷金でも返還されませんよという条件もありますので注意しましょう。
 敷金等に関しては退去時にトラブルになりやすいので最初によく確認しましょう。

2、礼金

 礼金は戻ってこない費用です。関東では賃料の0ヶ月〜2ヶ月分がほとんどです。無いに越したことはない費用ですね。

3、仲介手数料

 お部屋探しをお手伝いした不動産会社に支払う費用です。大家さんと借りるお客さんとの橋渡し、案内から契約までのサポート全て含まれてますので沢山わがまま言いましょう。最大で賃料の1ヶ月分と消費税です。

4、前家賃

 賃貸では家賃を先に支払います。入居する日によって日割家賃が変わりますのでご注意ください。平均1ヶ月分と計算して見積もりましょう。

5、火災保険

 入居人数・部屋の間取りや広さによって変わりますが、火災など万が一に備えてなのでほぼ絶対条件になります。一人住まいの1R・1Kならば広さにもよりますが15,000円から20,000円位でしょうか、ファミリータイプは20,000円から30,000円が相場となっています。

6、賃貸保証会社保証料

 保証会社を利用した際に発生する費用です。平均は賃料総額の半月分です。

7、鍵交換費用

 前入居者と同じ鍵を使うのは防犯上危険なので鍵を変える事がほとんどです。たまに交換はしないことがあるので不安な方は申し出ましょう。
 また入居時に費用が発生するのではなく退去時に費用が発生する事があります。

8、24時間緊急サポート

 お部屋で何かあった際、24時間駆けつけてくれるサービスです。例えば鍵をなくした・水回りのトラブルなど。
費用は10,000円から20,000円くらいです。必要なければ外せるか交渉してみましょう。外せない事が多いですが。

9、抗菌消毒代

 入居前にお部屋を抗菌・消毒しましょう、といった費用です。
必要なければ外せるか交渉してみましょう。外せない事がおおいですが。

10、事務手数料等

 あまり聞きなれない名目の費用があります。契約事務手数料3,000円など、こちらも費用が安い代わりに外せない事がほとんどです。

すこし大まかに説明しましたが物件を見る前に確認する事をお勧めします。

たまに図面には記載されていない費用があったりしますのでご注意ください。

1から10までが契約条件だった場合、費用を1つ1つ計算した合計が契約金となります。

契約金を安く抑えるコツや、契約金の安い物件探しはお任せ下さい。(๑•̀╰╯-)マカセテッو